まだ間にいます HPVキャッチアップ

当クリニックは小児科で、毎日ワクチン接種を子どもたちに勧めています。ワクチンを打つことで予防可能な病気を予防することが目的です。

HPVワクチンでは、定期の接種時期を逃して接種できなかっ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)と高校1年生の学年の方は、これから2025年3月までに1回の接種を行えば、救済処置として1年間の延長が出来るようになりました。 対象の方が3月までに1回も接種を行わないと、救済されなくなってしまいます。

その対象者の子宮頸がんは、10年後か20~30年後に分かることが多いと思いますが、分かった時点で2025年に救済処置で接種可能であったのに、、、と悔やまれないことを望みます。

3月までに少なくとも1回の接種を行えば、1年間救済期間が延長されます。残り僅かの期間となりましたが、接種未完了の方は、是非ご相談ください。

 

キッズクリニックブログ